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ふすま絵を描きあげた片岡鶴太郎さん。
250匹のコイが生き生きと泳ぐ(京都市西京区・善峯寺)
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俳優で画家として活躍する片岡鶴太郎さん(50)が京都市西京区大原野の善峯寺本坊でふすま絵を描き上げ、28日、関係者に披露された。
本坊庭園の池からコイが飛び出し、100畳の座敷を回遊、滝を上って竜になるという大胆な物語をコントラスト鮮やかに描いた大作で、11月12日から27日まで特別公開される。
片岡さんは5年ほど前仕事で善峯寺を訪れ、掃部光昭副住職等と親交を深めてきた。ふすま絵は寺の依頼を受け、4月から毎月数日、お寺に来て制作に打ち込んだ。
作品はふすま二十五面、長さ26bに及ぶ大画面。お寺の天然記念物「遊竜の松」にちなんだ緑を背景に、紅白のコイが生き生きと泳ぐ。
片岡さんは、「コイは、およそ250匹いるが、ふすまを出たり入ったりするので何度数えても合わない」と来場者を笑わせ「百年以上生きるというコイの生命力を欠きたかった。楽しく見て欲しい」と話す。自ら、「游鯉龍門図」と名付けた。
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