京都新聞 2003年9月2日(火曜日)朝刊の記事 秋明菊開花

白、ピンク
秋明菊開花
善峯寺
 秋の訪れを告げる秋明菊(シュウメイギク)のかれんな花が開き始めた。

八重の花びらを持つ遅咲き種もあり、鬼ごろは十月中旬まで統くという。

掃部光昭 秋の訪れを告げる秋明菊(シュウメイギク)のかれんな花が、西京区大原野の西国二十番札所・善峯寺で咲き始めた。

白色や淡いピンクの花が境内庭園の緑を彩り、参拝に訪れた人たちを楽しま
せている。
 秋明菊はキク科でばなく、キンポウゲ科の多年草だが、毎年九月ごろにキクに似た花をつけることから、この名が付いた。
左京区貴船の山中にも自生しており、「キブネギク」の別名もあ輪挿しにして、茶室にも好んで飾られる。

 善峯寺には、自生と植栽を合わせて約四千株が植わり、今年も八月末から早咲き種の花が咲き始めた。八重の花びらを持つ遅咲き種もあり、見ごろは十月中旬まで続くという。

掃部光昭副住職(50)は、「優しく品のある秋らしい花を楽しんでほしい」と話している。

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